このサイトは、私にとっての個展と同じようなものです。今までの個展のような制約もなく、我が儘にできるところが気に入っています。とくに期日のないところが気に入りましたが、あえて在るとすれば2007年~20xx年xx月没までになるかと思います。従来の個展との大きな違いは、実物が無い事だと思いますが、3Dがもっと進歩、発展すれば今よりもより実物に近付くようになることでしょう。多いに期待するところです。
また開催場所がネットである事は、国を超え海を越え言語を超えて観ていただけることでしょう。
いづれこの地球をも越えて。楽しみなところです。
やきものの魅力については、創る側と観る側とでは当然違いがあるでしょうし、重なるところもあるでしょう。創る側の立場でもそれぞれ違いがある事と思います。その創る側の一人の勝手な一言を。それは、絵画や彫刻を観るのと同じ視点で、やきものを観るのではなく、自然や星空をみる様な視点で観て欲しいのです。この想いは、火という手に出来ないものを使っているからだと想います。絵筆や鑿のように手に出来ない道具なのです。しかしこの火は、有史以来、縄文のやきものを焼いた火と同じ火なのです。時空を超えたロマンを感じてほしいのです。
これは西洋文化に対するパラドックスなのかも知れません。
2010年 吉日 岡崎隆雄
About webmaster
私が陶芸家岡崎隆雄を知ったのは約3年前。
知人でもある岡崎の熱心なファンからの紹介でした。
それまで陶芸とは全く縁のない私が、岡崎の瀬戸黒茶碗を目にした時の衝撃と言ったら
文章には表せないほどでした。そこで WEB サイト運営の相談に耳を貸した時から
岡崎の人となりを知りたくなり、不忘窯の人びとを買い求めました。
内容もさることながら、白黒写真からも伺える作品の素朴さ温かさが私の胸を打ちました。
それから約2年の歳月を経て岡崎本人と逢い、ひょんなことから1週間生活を共にし
酒を酌み交わし岡崎と共にした僅かな時間の中で、一番心に響き共感できたのは
「陶芸を知らない普通の人々に作品を見てもらいたい」
そんな何でもない一言でした。
そんな素朴でひょうひょうとした岡崎隆雄の作品をより多くの人達に見てもらいたく
今後もサイトの運営を行っていきますので、至らぬ点は私までご連絡下さい。

2008年 吉日 Webmaster