野ざらし陶

みちのくの あふくま川のあなたにや 人わすれずの山はさかしき よみびとしらず
Takao Okazaki古今和歌六帖に詠まれた「不忘山」。 この忘れずの山として詠われた蔵王連峰の大自然の中で自由奔放に 地·水·火·風·空と戯れ、厳しくも自身を失わない作陶を目指す陶芸家岡崎隆雄。 「人に媚びず、自然に対して謙虚に、野ざらし雨ざらし」それが自身の作品と岡崎は語る。 加藤唐九郎、岡部嶺男、加藤重高らを師と仰ぎ、北山で巨匠達の炎を直に感じてきた岡崎には 未だ初心に一片の曇りもない。そんな頑なまでも自身の哲学を貫き通す姿勢は 岡崎の作品を観る者に何かを語りかけ、問い掛けている。 また、米国陶芸界でも彼の人となりに共感した Peter Voulkos, Peter Callas, Kristin Müller をはじめとした 作家達とも交流を持ち、岡崎自身も彼らのカルチャーに触れ、内なる思いを開花させた 米国作陶作品プロメテウスは、火を与えられ新たな道を歩み出した人類の栄華と共に
愚かさをも表す二面性を持った作品であり、岡崎自身の異なる一面を観ることもできる米国での代表作である。

不忘窯

Fubougama 工房名にある「不忘」は先の「不忘山」のいわれとなった 「誰もが美しく秀峰の山を忘れない山」から得たものであり 陶芸に興味を持たぬ者が観ても忘れない作品を 目指す岡崎の陶芸家としての信念であります。 春には花が咲き、夏には虫たちの声を聞き、秋には晩秋の空を眺め、 冬にはそぼ降る雪の音を聞きながら、自身の作陶と向き合い、そして苦悩しながらも 作りつづける、岡崎のたった一つの空間でもあり帰る場所でもあるのです。

最近の日記

ホタルブクロ 2

Onji さん。

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窯直し 10

ウォーミングをかねて。

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テスト焼き

8回目のテスト焼きでした。

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